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小説、漫画、音楽とか
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4月20日に新宿で第2回翻訳ミステリー大賞開票記念というイベントが開催されます。
わたくし埼玉デューク、行ってまいります!
チケットもゲットしました。
お値段1500円なりー。
ゲストに三津田信三さんがいらっしゃるので、これはファンとしては行かねば。

場所も新宿と好都合。
もう一人のゲストは法月綸太郎さんですよ。
豪華ですねー。
三津田さんとも久しくお会いしてないで、楽しみです。
えーと、あれは一昨年だったかなー。

新宿のジュンク堂で開催されたトークショーに行ってお会いしたのです。
目の前で三津田さんを見れて興奮しました。
最後に本にサインを書いていただいて、一緒に写真も撮らせていただきました。
その時の内容はメモ帳に保存してあるので、そのうちアップしようかな。
では、翻訳ミステリー大賞のほうも、行ってきたら内容をブログにアップしますね。

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自分が大好きな漫画家さんの一人、魔夜峰央さん。
もうファン歴は30年近くになります。
あー、歳がバレる(汗)
当然、全ての作品を所有しております。
と言っても、中にはレアな短編なんかもありまして、そーゆーのはまだゲットしてません。
ハムスターの漫画とか。
いつかゲットしたいです。

魔夜さんの代表作と言えば、やはりパタリロですね。
もう完結してると思ってる人もけっこういるようですが、まだバリバリ続いてますよ。
現在85巻まで刊行されてます。
少女コミック界では最長記録です。
巻数なら「こち亀」には遠く及びませんが、連載してる年数は、ほぼ互角ですよ。
と言うことで、自分が初めて出会った魔夜作品はパタリロです。

友人のK君に強く薦められて読んでみました。
ハマりましたねー。
読み始めて暫くしたらアニメ化されました。
子供心に、パタリロをTVアニメ化していいのだろうか…。
なんて思いましたね。
だってねー、男と男が絡むシーンが多々ありますから(笑)

当時、タマネギがカツラとメガネを取ったら美青年になるという設定に驚いた記憶があります。
当時は子供だったこともあり、びっくりしました!
それからずっとコミックを買い続け、気が付けばもう30年。
長い付き合いになりました。
すっかり魔夜さんファンになった自分は、パタリロだけに止まらず、魔夜さんのコミックが出れば必ず買うようになりました。

昔はネットなんてなかったですから、本屋をマメにチェックするのが大変でしたよ。
気づかないうちに新刊出てたりしたし。
マザリシャリフやピーチドラゴンがそうでした。
本屋で「こんなん出てたのー!」と驚いたのを憶えてます。
今は簡単に調べられますから、良い時代になりましたねー。

これからは魔夜さんの漫画を読んだことがない人が少しでも興味を持ってくれるように、ちょっとずつ魔夜作品を紹介していきたいと思います。

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「機動戦士ガンダム0083」を読みました。

これもF91、0080同様に買ってからほったらかしてた本です。
平成四年初版を購入してるので、約19年前ですね。
先に映像を観てるので、どうしても後回し後回しとなってしまいました。

これも富野さんではなく、山口宏さんという作家さんが書いてるので、読みやすかったです。
内容はですねー、映像とほぼ一緒ですね。
シーマが最後に乗る機体、ガーベラテトラが出てこないことくらいでしょうか。
彼女は最後までゲルググでしたよ。
ゲルググで頑張ってデンドロビウムに立ち向かってました。

他にも違う点はあったのかもしれませんが、なにせ映像のほうも久しく観てないので、あったとしてもわかりません。
そろそろ、またガンダムシリーズのDVDを観ようかなー。
映画版とかOVA版はいいんですけど、TV版は長いから大変なんですよね。
TV版を観るなら、かなり覚悟して観ないと…(汗)

ということで、こちらも映像を観てれば十分かな、という感想です。
わざわざ読むまでもないかも。

評価は普通に星3つ☆☆☆

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加納朋子さんの「七人の敵がいる」を読みました。

あらすじ。

PTA、学童、教師、夫に姑、我が子まで。上司より、取引先より手強いモンスターが次から次へと現れる!?困惑、当惑、そして笑いと涙の痛快PTAエンターテインメント!ワーキングママ、専業主婦に、育児パパ、そして未来の子持ち候補たち必読小説。

単行本なので図書館で借りて読みました。
予約してから自分の番がくるまで半年かかりましたよ(汗)
加納さん人気ありますね。
加納さんは大好きな作家さんなので、文庫化したら買います。

ミステリーではないです。
前作の「少年少女飛行倶楽部」は青春小説だったし、最近ミステリーから遠ざかってますねー。
また加納さんならではの、日常の中のちょっとしたミステリーを読みたいです。

あらすじに書いてあるとおり、七章で構成された働くママの戦いです。
加納さんの実体験が元になってるようなことが、あとがきに書いてあったような…。
借りた本なので、もう確かめられないです(笑)

PTA、自治会、サッカー少年団、独身男の自分にはまったくわからない世界です。
ということで、大変興味深く読めました。
実際はどうなんだろう。
この本に書いてあるとおり、PTAや自治会ってあんなに大変なのかな?

だとしたら、今は働いてるお母さんが多いわけだし、仕事や育児とPTAを両立させるなんて難しいですよねー。
これは加納さんの「今のシステムじゃ無理だから何とかしましょうよ!」っていう、この本を通してのメッセージじゃないですかね。

7章それぞれに主人公ママの敵がいるわけですが、最終章にラスボスが登場します。
この敵(会長様)がそうとうな人物でして、バリバリキャリアウーマンの陽子ママでもやり込められてしまうような女性なのです。
と言っても、やり込められたまま終わるような陽子ママではないので、逆襲が始まります。
ここが最大の見せ場でしょうね。

そしてエピローグ。
ふーむ、そうきたか。
昨日の敵は今日の友ってことですよ。
独身男性にもお薦めの本です。

評価は星4つ☆☆☆☆

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「機動戦士ガンダム0080・ポケットの中の戦争」を読みました。

これも映像のほうはとーっくに観てて、小説版を何年も読まずにほったらかしだったという、F91とまったく同じ状態でした。
平成二年四版発行を購入したので、21年間本棚に眠ってたわけです(笑)

この小説版は富野さんではなく、結城恭介さんという方が書いてるので、癖がなく読みやすかったです。
内容はですねー、ある一点を除いて、映像版とまーったく同じです。
読んでる途中で、これ読む意味あるのかなー?、映像観れば良いんじゃない?とか思いました。

ところが、最後の最後で映像版とは違うではないですか。
っていうか、真逆のエンディングになってます。
この終わり方はどうなんでしょう?
たぶん、賛否両論だと思います。

自分の感想は、これはないな、と思いました。
ガンダムシリーズの中でも屈指の名作が台無しです。
なぜエンディングを変えたかについては、著者の結城さんがあとがきで説明されています。

0080ファンの方は読まないほうが良いかもしれないですね。

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富野由悠季さんの「機動戦士ガンダムF91」を読みました。
 
自分はファースト世代でガンダム大好きです。
もちろん、映像のほうはとーっくに観てるんですけどね。
公開時に映画館で観て、ビデオ化して観て、今はDVDを買って何度も観ています。

小説版は刊行されてすぐに購入したのですが、積本積本の生活を送っているうちに、今頃の読了となってしまいました。
初版は平成三年ですよ。
20年経って、やっとこ読みました(笑)

率直な感想を言いますと、非常につまらなかったです。
F91ってのは、もともとTVシリーズで制作せれる予定だったのです。
ところが、なんやかんやとありまして、TVシリーズでの放映がおじゃんになり、映画として作られることになりました。

TVで1年間かけて放映する予定だったものを、その半分か3分の1かわかりませんが、映画で約2時間に纏めてるわけです。
ですので、展開が非常に速いです。
ラストも、まだ続くよー的な終わり方をしています。

F91はロナ家というのがコスモ・バビロニア建国を宣言し、連邦軍に反旗を翻すわけですが、映画版ではロナ家の背景といいますか、そーいったものが時間の都合上あまり詳しく説明されてないんです。
他にも主人公であるシーブックとヒロイン役のセシリーの出会いなど、そーいったところを小説では詳しく書かれてます。

それは非常に興味深いのですが、それが延々と続いて肝心のガンダムが全然出てこない。
っていうか、モビルスーツもあまり出てこない。
そんなんで上巻が終わり。

下巻になって、やっと本格的にモビルスーツの戦闘に入るが、やはりガンダムは出てこない。
出てこない…。
出てこない…。
下巻の後半でやっとガンダム登場。
っていうか、もう残り頁数が少ないんですけど…。
ラストにちょびっと戦闘して終わり。

なんじゃこりゃ?

だいたい富野さんの書く小説版のガンダムは、映像版とはけっこう内容が違います。
それはそれでおもしろいんですけどね。
Zの小説版とか楽しめたし。
でも、このF91はないなー。
退屈でした。

評価は星1つ☆

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プロフィール
HN:
埼玉デューク
性別:
男性
趣味:
読書、音楽、ダーツ
自己紹介:
毎日読書してます。
主なジャンルはミステリー、ホラー、SF、時代小説。

●好きな作家さん。
綾辻行人、有栖川有栖、池波正太郎、今邑彩、井上夢人、歌野晶午、恩田陸、岡嶋二人、加納朋子、京極夏彦、小林泰三、小島正樹、神永学、貴志祐介、島田荘司、竹本健治、貫井徳郎、法月綸太郎、麻耶雄嵩、三津田信三、道尾秀介、他。

●好きな漫画家さん。
魔夜峰央、高橋ヒロシ、冨樫義博、山本貴嗣、他。

音楽は、ほぼ洋楽です。
ロック、パンク、メタル。
中でも、メタリカ最高です。
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