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小説、漫画、音楽とか
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昨日のゲット本です。
三津田さんの本は順調に文庫化してますね。
「蛇棺葬」や「百蛇堂」も、そのうち文庫化することでしょう。
「シェルター終末の殺人」も文庫化すれば、「厭魅」以前の三津田さんの過去の作品は、全て文庫化することになりますね。

再読したいなー。
でも、まだ積本が残ってるし…。
横溝さんをやっつけても、まだ大量に異形コレクションがあるんです(汗)
年内にはかたづくかな…?

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●言耶の親父、牙城もいつか登場する予定。
牙城は都会派の探偵。
言耶は田舎を放浪してるので、2人をどう絡ませるか考え中。 

杉江さん:「親子対決もある?」
三津田さん:「そうですね。でも、対決したら言耶が負けます。親父は登場したら、はい!あなた犯人!って感じで去って行きますから(笑)」 

それだけ牙城は凄い探偵らしい。 

●作家シリーズの祖父江耕介と刀城シリーズの祖父江偲は、やはり関係あり。
どういった関係かは明言されず。 
やっぱりね。 

●三津田さんの起床時間は午前8時。
9時からお昼まで仕事。
次に散歩。
夕方からまた仕事。
夜に時間があれば大好きなホラー映画を観る。 

●三津田さんの本が完成するまでの例え。 

三津田さん:「遠くに何かが見えるんです。それに向かって進んでいく感じです」  

あとは…なんだかったかな…。
思い出せ、俺!
う~ん…でも、ここらが限界かな。
メモさえしていれば…。

※何度も言いますが、記憶を頼りにしてるので、間違ってる箇所もあるかも しれません。
間違ってたらすいません。 

トークの途中で装画の話しになり、なんと村田修さんが登場。
登場と言うか、最初から座ってらしたんですけどね。
はい、あのスカジャンの人が村田さんでした。
一瞬、三津田さんに挨拶してたような気がしたんで、やっぱり関係者だった、と 思いましたよ。  

そしてサイン会へ。
これも整理券番号はまったく関係なし。
前の列の人から順番に、ということでした。 
自分は2列目だったので、わりと早めに順番がきました。
待ってる間にサインをしてもらってる人を見てたのですが、ある男性の人が デジカメを持って待ってたのです。 

えっ! もしかして、サイン会の時なら撮影あり!? 
その人の順番が来るのを見てると、写真撮影はあっさりOKでした。
三津田さんがサインする時、頁を持って手伝う店員さんが付き添ってたので、その人が写真を撮ってくれてました。 

よっしゃ~!
やっぱデジカメ持ってきて正解だったぜ! 

とうとう自分の番が来ました。
この日一番の緊張。
整理券には自分の名前を書く欄があり、〇〇〇〇ではなく本名を書きました。 

三津田さん:「〇〇さんというんですか?」
自分:「はい…、〇〇〇〇です(緊張のため、めっちゃ声が小さい)」 

気づかれず、サインを書く三津田さん。 

自分:「〇〇〇〇です…(また声が小さい)」 

サイン終了。
自分が〇〇〇〇だと伝えるのを諦め、店員さんに撮影をお願いする。
こんなことなら、本名ではなく、〇〇〇〇と書いておけば良かった。
 
だって~!
大きい声が出なかったんだも~ん!

これがサインです。

121eb3a9.JPG






















帰宅後、三津田さんへメール。
青のボディに黄色の袖の派手なジャンパーの〇〇が自分だったことを伝え、 更に写真をブログに掲載して宜しいでしょうか?とお伺いしてみました。
すると 、「恥ずかしいですが、載せていただくのはかまいませんよ」とのこと。

やったね!

121eb3a9.JPG


























こんな感じで、歓喜、興奮の一日でした。
またお会いできたらいいなー。

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2009年12月に新宿のジュンク堂で三津田信三さんのトークショーがありました。
これは当時書いていたブログに投稿した記事です。
もったいないので、この記事だけ保存してました。

開始30分前ほどに会場へ到着。
トークセッションに整理券はありません、受付で名前を言えばOK。
席も自由席でした。
ちなみに入場料は1000円(ドリンク付き)です。

早めに行ったので、席は選び放題。
真ん中2列目に座りました。
その前に、自分、緊張するとトイレが近くなるので、会場に入る前にトイ に行きました。
入った時は誰もいなかったんだけど、暫くすると誰かが入ってきて自分の隣の隣へ。
体格の大きい、サングラスをしたスキンヘッドぎみの人でした。

席へついて暫く待つと、原書房の人の挨拶が始まりました。
トークセッション中の注意事項なども話され、写真撮影はNGとのこと。
やっぱりな!
そそ、後ろのほうの席には関係者席もありました。
もしかして他の作家さんとかも来ちゃったり!? とか思って、チラチラと見たのですが、自分がわかる方はいませんでした。

そして三津田さんとミステリ評論家の杉江松恋さん登場。
自分、杉江さんは写真とかでも拝見したことがなかったので、この時が初でした。
そう、あの時トイレで一緒になった人が杉江さんでした。
思わず「あ~!」と声が出てしまいました(笑)

そそ、他にも気になってた方がいたんですよ。
スカジャンにハンチングをかぶった人。
アメカジっぽいから気になって見てたの(笑)
関係者席ではなく、一般の自由席に座ってたんだけど、一瞬三津田さんのほうに挨拶したような気がしたんです。
おや…、と思いました。

トークセッション開始。
基本、杉江さんが進行役で、三津田さんに質問をしながら話しを聞きだす、 みたいな感じでした。
それで、肝心のトークの内容なんですけど、このようなイベントに参加するのは初ということもありまして、大失敗をしてしまいました。
周りを見ると、メモを取りながら聞いてる人がけっこういたんでうすよ!
そうだよ!
約一時間もあるトークの内容を事細かに憶えてられるわけないじゃん!
たまたまボールペンは持ってたんだけど、紙がない!
やっちまった!

ブログに書いたりしないなら別にメモしなくてもいいけど、後日ブログに内容を 書こうと思ってるくせに、メモを取ろうという発想がわかないなんて…。
頑張って、できる限り思い出してみます…。
つか、他にも失敗してることあるんだけどね…。
それはまた後で。
トークの内容、トークの内容。
う~ん、思い出すんだ!
※もしかしたら間違ってる箇所もあるかもしれません。

●小説を書くとき、まずはトリックありき。
だから最初は誰が犯人とか、誰が殺されるか、とかも決まってない。
書きながら決まっていく。
殺されすぎて可哀想になって、やっぱり殺すのをやめることもある。

杉江さん:「じゃあそれで助かった人もいるんだ?(笑)」
三津田さん:「そうですね(笑)」

●作家シリーズを書いてる頃は、ほんとに作家としてやっていけ るとは思ってなかった。
出してくれる、と言われたから書いた。

三津田さん:「絶版になって、自分の死後、じつはこんなメタ作家がいた、って言われるのが良い!」 

と思ってた。

●作家シリーズと厭魅の間、1年半くらい何も書いてない期間が あった。(うん、たしかに)
その間に2000枚?4000枚?(どっちだったかな?)の本格ミステリを書いていた。

三津田さん:「ところが、これがつまんないんですよ!(笑)」

会場爆笑。
このあたりから本格を書くのが嫌になった。

●作家シリーズの後、自分が書きたいものが何か?と考えて、 民俗学だ!と思った。
それでできたのが厭魅。

●厭魅の刊行後、一部の人には評価されたが、あまり売れ行きが良くなく、 やっぱり民俗学とかダメなのかな~、と思い、次作の凶鳥は本格寄りになった。

その2へ続く。

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翻訳ミステリーのリポート記事を書いた後は、多少いつもより訪問してくださる方が増えるかな、とは思ってたのですが、これは予想以上ですね。

昨日のカウント数が54とは!
わーい、新記録だ!

それにしても多いな。
はたして、検索だけでこれだけの数が行くのだろうか?
ここで一つの可能性を思いつく。

じつは、わたくし埼玉デューク、前は違うブログを立ち上げてました。
けっこう長い間書いてたんですよ。
4~5年間くらい。
諸事情により、削除してしまいましたが。

ジュンク堂での三津田さんトークショーがあった時は、そちらのブログにリポート記事を書いたのですが、トークショーの進行役をしていた杉江松恋さんが、ご自身のブログにわたしの記事のリンクを張ってくださっていたのです。
もしかして、今回も?、とか思い、アクセス解析でリンク元を見てみました。

すると、ツイッターらしきアドレスから来てる方がけっこういらっしゃる。
そのアドレスに飛んでみると、やはり杉江さんのツイッターではないですか。
杉江さん、今回もありがとうございました。

前のブログを削除する時、三津田さんトークショーの記事だけはもったいなくてメモ帳に保存してあるので、そのうちアップしますね。
ただし、トーク中の写真はないですよ。
事前に原書房の方からNGが出たので、撮影できなかったのです。
最後のサイン会の時だけ、三津田さんとツーショットで撮らせていただきましたけどね。

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行ってまいりました!

開場19時の開演19時半です。
18時ちょい過ぎに職場を出て、ぶらぶら時間を潰してから会場のEXITへ。
地図のとおりに行ったらすぐに見つかりました。
中は狭かったですよ。
BARにちょっとしたステージがある感じです。

自分の見たところ、半分くらいは関係者だったような気がします。
自分のような一般の人は少なかったと思いますよ。
ゲストの三津田さんと法月さんの名前が直前まで伏せられてたことが影響したんでしょうか?
ちょっとした前説の後にお二方登場!

121eb3a9.JPG





















約一年半ぶりの三津田さんです!
法月さんは著者近影などの写真でお顔は拝見してましたが、お会いするのは今回が初。
たしか、京都在住だった記憶があるのですが、今回はこのイベントのためだけに東京に来られたのでしょうか。

ジュンク堂での三津田さんトークショーの時と同じく、司会は杉江松恋さんです。

DSCF1468.JPG




















お話しも上手でおもしろいし、こーゆーイベントの司会に杉江さんは適任ですね。
サングラスを取ると、けっこう可愛いお顔をしてますよ。
今日ちょっとだけ見れました(笑)

まず第一部は翻訳ミステリー大賞を決めるための開票です。
どの作品が選ばれるのか、お二人もじっと行方を見守っていました。

DSCF1473.JPG




















こんな感じで、票が入るとシールが張られていきます。
わかり辛いかもしれませんが、シールがポーの顔になってるんですよ(笑)

DSCF1470.JPG




















結果、ノミネート5作品の中から選ばれた、栄えある翻訳ミステリ大賞受賞作は…。
ジェラルディン・ブルックス著、森嶋マリさん翻訳の「古書の来歴」です!
圧倒的な大差での受賞となりました。
機会があれが読んでみようと思ってます。

興味のある方は、こちらからどうぞ。

 

この後、翻訳された森嶋マリさんから一言いただきました。

DSCF1490.JPG




















綺麗な方ですねー!
おめでとうございます!
そして授賞式。

DSCF1484.JPG
 

 

















これにて第一部は終了。
15分の休憩を挟んで第二部の三津田さん、法月さんのよる対談です。

DSCF1496.JPG




















まずは法月さんから見た三津田さんの印象を話されました。

法月さん曰く「最初は三津田さんがこんなに翻訳マニアだとは思っていなかった。山魔を読んだ時、コリン・デクスターだ!と思った」

わたくし埼玉デューク、翻訳本は殆ど読んだことがありません。
アガサ・クリスティーの、「そして誰もいなくなった」と「ねじれた家」の二冊くらいしか読んだことがありません。
ですので、当然コリン・デクスターという作家さんもわかりません(汗)

こんな感じで、終始対談の内容は翻訳ミステリーについてでした。
そんな中、お二方が「おもしろい!」と勧められてた翻訳ミステリーがこちら。

法月さんからは「荒野のホームズ」
ちょっと変わった西部劇のミステリー。



三津田さんからは「二流小説家」
 作中作で書かれてる二流小説がおもしろいらしいです。



どちらも、機会があれが読んでみたいと思ってます。

最後に希望者へのサイン会。
自分は持参した本に書いていただきました。
三津田さんが文庫版「ホラー作家の棲む家」

DSCF1501.JPG




















法月さんが文庫版「密閉教室」

DSCF1503.JPG




















どちらも原点の作品を選びました。
最後はバッチリ握手もしていただきましたよ。
これにて、今回のイベント終了。
また機会があればお会いしたいです!

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4月20日に新宿で第2回翻訳ミステリー大賞開票記念というイベントが開催されます。
わたくし埼玉デューク、行ってまいります!
チケットもゲットしました。
お値段1500円なりー。
ゲストに三津田信三さんがいらっしゃるので、これはファンとしては行かねば。

場所も新宿と好都合。
もう一人のゲストは法月綸太郎さんですよ。
豪華ですねー。
三津田さんとも久しくお会いしてないで、楽しみです。
えーと、あれは一昨年だったかなー。

新宿のジュンク堂で開催されたトークショーに行ってお会いしたのです。
目の前で三津田さんを見れて興奮しました。
最後に本にサインを書いていただいて、一緒に写真も撮らせていただきました。
その時の内容はメモ帳に保存してあるので、そのうちアップしようかな。
では、翻訳ミステリー大賞のほうも、行ってきたら内容をブログにアップしますね。

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プロフィール
HN:
埼玉デューク
性別:
男性
趣味:
読書、音楽、ダーツ
自己紹介:
毎日読書してます。
主なジャンルはミステリー、ホラー、SF、時代小説。

●好きな作家さん。
綾辻行人、有栖川有栖、池波正太郎、今邑彩、井上夢人、歌野晶午、恩田陸、岡嶋二人、加納朋子、京極夏彦、小林泰三、小島正樹、神永学、貴志祐介、島田荘司、竹本健治、貫井徳郎、法月綸太郎、麻耶雄嵩、三津田信三、道尾秀介、他。

●好きな漫画家さん。
魔夜峰央、高橋ヒロシ、冨樫義博、山本貴嗣、他。

音楽は、ほぼ洋楽です。
ロック、パンク、メタル。
中でも、メタリカ最高です。
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